お疲れ様です。
アラフィフサラリーマンのichiroです。
この記事ではサラリーマンの貯蓄の状況と、実際に行っている副業について書いてみたい思います。おすすめの投資情報もお伝えしたいと思います。
サラリーマンの貯蓄額はどれくらい?
国税庁の調べによると、平成29年の1年を通じて勤務した給与所得者(サラリーマン)の、1人当国税庁の調べによると、平成29年の1年を通じて勤務した給与所得者(サラリーマン)の、1人当たりの平均給与は約430万円となりました。もちろん業種や年齢によっても給与の幅はありますが、この平均給与430万円がサラリーマンの生涯にわたる平均年収であると考えられます。
また、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が実施した「30 代・40 代の金銭感覚についての意識調査 2019」によると、30代・40代の1,000名に、現時点でどのくらい貯金ができているかを聞いたところ23.1%が「0円」と貯蓄ができていないとの回答が得られました。ちなみに貯蓄額が100万円以下の人で全体の60%以上を占めていました。
2018年の調査結果と比較しても、貯蓄ができていない人が6%も増え、貯蓄額の平均も大幅に減少傾向にあることも分かりました。働き方改革の影響もあってか、退社後に寄り道をするいわゆる”フラリーマン”が増えており、月当たりの消費額が増えていることも、貯蓄ができない原因ともなっているようです。
この記事は平成29年度の調査記事です。今年は令和2年ですから約2年程前の数値となりますが、実際にサラリーマンが本業だけでは貯蓄が厳しい状態にある事がよくわかる内容となっていました。
何故サラリーマンは貯蓄が出来ないのか⁈
サラリーマンの多数が何故貯蓄が出来ないのかは、色々な理由があるようなので、そこを考えてみたいと思います。
残業が減ったことによる収入減
まず一つに働き方改革による残業の大幅減少が挙げられます。日本のサラリーマンは欧米諸国と比べ労働時間が非常に長く、働き方では非常に非効率で無駄に時間を費やす傾向にあった。当然働く者にはそんな意識などないんだろうが。ここにメスが入った事で残業が減る結果となったようだ。
その分早く帰宅が出来時間にも余裕が出来て喜ぶ反面、残業代は減りトータルの収入が減る結果となる。又時間内に効率よく仕事を進め生産性を上げなければいけない為、労働状況は少し厳しくなるようだ。企業側としては残業代という経費が減るため都合のいい政策だ。
残業が減り時間に余裕が出来たことが、浪費に繋がった可能性も。残業代は減り浪費が増えれば必然的に手元に残るお金が減っていきますし貯蓄に回せるお金が少ない、又は全然ないということなんですね。
高額年収1000万世帯でも貯蓄0の家庭も
ただそれだけではないんですね。実際に年収1000万円世帯でも実は貯蓄が0の家庭も。約14.3%の世帯で貯蓄が0なんです。びっくりするかもしれませんがこれが現実のようです。
会社経営者や上場企業の中間管理職の人達は、それなりの年収を会社から得ていますが、実際には家計の収支を見てみるととんでもないことに。車は高級輸入車を乗り、住居は都会のタワーマンションなどに住み華やかな生活を送っているようですが、収支を見ると火だるま状態に。
実際の収支バランスが、収入より支出が上回り自転車操業状態に。子供の学費に習い事。交際費などに支出が大きく、外食頻度も多くこれでは年収1000万あっても貯蓄などできるわけありません。
貯蓄を増やす為に何をすればいいのか
貯蓄を増やす為に何をすればいいのか?
支出を減らすこと。
まずは出来ることから始めてみると、家計の無駄を省いて支出を減らす事ですね。もし外食の回数が月に3回ならそれを1回にする。又通信費の見直しも簡単に出来てしまいます。携帯のパケット通信料金やプランを見直すだけで、月の固定費を減らすことが出来ます。
それ以外にも我慢できる娯楽費などを削ることで、収支をプラスにすることです。そして浮いたお金を貯蓄に回せばお金は増えていきます。出来れば自動で積み立て出来るようにすることをおすすめします。
収入を増やすこと。
支出を減らすことが出来、収支がプラスになればその分を貯蓄に回すことが出来ますが、収入を増やす事でもっと貯蓄を増やす事が出来ます。しかし会社から支給される給料は毎月同じ支給額です。年1回の昇給もわずかですし、収入を増やすにもそう簡単にはいきません。
会社で成功して昇格や役職に抜擢されるなどして、頑張るしかないのか?既に役職についている人も多くいます。なかなか収入を増やすことは容易ではないですね。
収入を増やす為の投資
結論から言いますと、支出を減らして貯蓄ができたらその一部投資に回しましょう。当然全額投資に回すのではなく、自身で許容できる範囲でという話ですが、投資にはリスクがありますので。又投資と言っても様々な投資があり何に投資すれば良いのかわかりませんよね。
投資は色々あるので自身で調べてみる価値はあります。株式投資や不動産投資がよく耳にする投資方法ですね。積立投資や外貨預金とかとか。世界の富裕層はどうしてお金持ちになれたのか?それは紛れもなく投資をしたからなのです。投資で成功したからですね!
世界的有名な投資家のウォーレンバフェットさんは、投資の神様です。凄い人なんですね。でも我々一般サラリーマンにとっては雲の上の存在ですね!どうやってお金沢山増やせたんでしょうね。やっぱりサラリーマンでもお金を増やす一番手っ取り早い方法は投資です。お金に働いてもらう事が一番なんです。お金がお金を生み出す仕組み。これを知っているか知らないかで生涯得られる収入が大きく変わってくるんです。
投資信託でコツコツ資産形成
2010年ごろに日本政府が掲げたキャチコピーに
「貯蓄から投資へ!」
このことから国民の資産形成をする上で
投資が最も有効的な方法とされ貯蓄から
投資を促すことに。
当時アベノミクス相場で日経平均は
右肩上がりのチャートを形成しそれな
りに儲かった人はいたのでしょう!
しかしながら損をしてしまう人も
多くいる事も現実です。
投資を始める上でのポイントと注意事項
① 投資は余剰資金でやる。
② 生活資金には手をつけない。
③ 元本割れリスクがある事を理解する。
④ 長期投資を前提にして継続する。
④ 急いで稼ごうとしない。
となりますと、
100万円貯まっても全てのお金を
投資に回すことはおすすめできま
せん!
必ず現金としてもっておく部分が
必要となります。
だから、
個人の許容範囲内での投資が望ま
しいってことですね。
日本で生活する以上日本円のお金
が無いとものが買えません。
いざとなった時に株式では物は購入
できません。
100万あったら半分は投資に半分
は定期預金と必ず現金とリスク資
産との割合を考えましょう!
という事で100万円あったらどこに
預けたら有利かということをお話し
して参りました。
結論は!
貯蓄と投資の両方で資産を増やす事が
おすすめとなります!!
最後までご覧いただき
ありがとうございました。